古銭はどうして価値があるの?

様々な理由で古銭をほしがる人がいる

どんなものでもそうですが、需要がないものには価値はありません。たとえば、ゴールドであっても、買いたいという人が一人もいなければ値段はつきません。なので、なぜ古銭は価値があるのかというと、古銭を買う人がたくさんいるからということになります。では、なぜそういう人たちは古銭をほしがるのでしょうか。
まず、理由として挙げられるものに、コレクターの資質がある人を刺激しやすいというものがあるでしょう。コレクションしやすいものというのは、一定の数があり、既存のものがリスト化されているという条件を備えています。代表例が切手であり、切手は個人が勝手に作ったりすることがなく、どういう切手がいつ発行されたのかがはっきりとわかっているので集めやすいのです。お金も同じことです。

思い入れを抱ける古銭の魅力

また、古いお金には思い入れを抱きやすいということも挙げられます。たとえば、自分が子供の頃に使っていた紙幣や硬貨には思い出があり、手元に置いておきたいと考える人は珍しくありません。時代劇が好きな人が、話の中に出てきた小判をどうしてもほしいと思って買うこともあるでしょう。純粋なコレクターではなくてもほしがる人がいるので、価値が上昇していくわけです。
紙幣や硬貨といったもの自体が好きだという人もいます。たとえば、紙幣には偉人の肖像画が印刷されていることが多く、芸術品としての鑑賞を楽しめますし、硬貨の場合、金貨は飾るだけで見栄えがします。
もちろん、単純に希少価値があるから魅力を感じるという人も多く、古銭の現存数は減ることがあっても増えることはあまりないので、今後も価値が下がることはないでしょう。

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