同じように見える古銭なのに、価値が違う理由は!

硬貨は製造年で価値が変わることがある

古銭はまったく同じ種類のものであっても、価値が何倍も違うということが起こりえます。では、どのようなケースで起こるのかというと、まずよくあるのが発行年の違いによって価値に差が出るパターンです。発行年によってはほかの年と比べると製造枚数が非常に少ないことがあり、そのため、ほとんど製造されなかった年の硬貨は希少価値が出て高くなります。
では、なぜ、硬貨の発行枚数を減らすことがあるのでしょうか。それは、流通している硬貨の枚数を調整するためです。たとえば、特定の硬貨があまり支払いで利用されなくなり、これまで発行した分がだぶついている場合は、新たにたくさん発行する意味がありません。そのため、製造枚数を少なくするわけです。

紙幣は記番号によって価値が違う

紙幣の場合は、記番号と呼ばれるアルファベットと数字の組み合わせによって価値が違ってきます。すべての数字がぞろ目になっていたりすると、高値で取引されることが多いです。そういった番号は縁起がいいとか面白いと考える人が多いからでしょう。
また、記番号の最初のアルファベットと最後のアルファベットがともにAの紙幣はそれだけで価値があり、さらに番号が「000001」だとすると、とてつもない値段になります。なぜかというと、その紙幣の中で一番最初に刷られたものになるからです。基本的にこういった紙幣はATMから出てくることはあり得ませんが、万が一、手にしたら絶対に使わず、お宝として保存するか、あるいはコイン商に持ち込んだり、オークションに出すようにしましょう。

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